皆さんこんにちは。
先日、特定技能での外国人受け入れを検討している企業様へ訪問していた際、
道路を挟んで反対側で新しく家を建てていた現場に、
外国人がたくさんいて、一生懸命働いている姿を目撃しました。
日本では今後、労働力を外国人に頼らないといけないんだなぁと
しみじみ感じる瞬間でもありました。
さて、本日の内容ですが、
昨年比で「特定技能」にて日本に在留している外国人の数が、2倍になっているという記事です。
確かに少し前までは、『特定技能って何?』や『技能実習生との違いが分からない』など、
興味があるものの詳しい内容が分からない企業様が多かった印象ですが、
ここ最近では、それも解消され企業様の外国人受け入れへの気持ちが前向きになっていると思います。
外国人材の受け入れを拡大しようと導入された「特定技能」の在留資格を持つ外国人は
ことし17万3000人余りで、去年の同じ時期の2倍になりました。
出入国在留管理庁によりますと、外国人材の受け入れを拡大しようと
4年前に導入された「特定技能」の在留資格を取得し、日本で働いている外国人は、
ことし6月末時点で17万3101人で、去年の同じ時期の2倍になりました。
このうち国や地域別では
▽ベトナムが9万7490人と最も多く、全体の56%を占めています。
次いで
▽インドネシアが2万5337人
▽フィリピンが1万7660人などとなっています。
また分野別では
▽飲食料品の製造業が5万3282人
▽産業機械や情報関連の製造業が3万5641人
▽介護が2万1915人などとなっています。
出入国在留管理庁は「これまでは新型コロナの感染拡大で海外からの受け入れに影響があったが、
入国規制が緩和されたことで急激に受け入れが増えている」としています。
やはり、記事からもわかる通り、
ベトナム人が圧倒的に多い「特定技能」ですが、
今後は、インドネシア人がより増えてくることが予想されますね。
外国人の受け入れを検討されている企業様は、
是非一度、ご相談ください。