皆さんこんにちは。
本日は、先日政府にて発表された特定技能「自動車運送業」について、
とあるニュースが入ってきましたので、そちらをご紹介したいと思います。
英語で第2種免許の学科試験受験が可能に
特定技能の対象分野に自動車運送業が加わったことを踏まえ、
バスやタクシーの運転に必要な第2種免許の学科試験を英語で受験できるような運用が、
本日4月22日より徳島県にて開始されました。
第1種免許にはベトナム語も対象に
第2種免許については英語のみの追加となりましたが、
第1種免許や原付免許や仮免許についての学科試験では、
今までの英語・中国語に加え、ベトナム語での受験が可能となりました。
まとめ
今回は、徳島県での施策のご紹介でしたが、
既に多国語での免許試験が可能になっている地域が増えてきています。
特定技能「自動車運送業」にて就労するためには、
運転免許の取得が必須となり一番の課題になることは明確なので、
今後も様々な工夫が各自治体にて行われてくると思います。
徳島県警運転免許課の内田指導官によると、
「母国の言語での学科試験で日本の交通法規の理解も深まると思うのでチャレンジしてほしい」
ということで、今後の対応にも期待ができそうです。