皆さんこんにちは。
弊社では今年度、女子プロゴルファーの高橋彩華プロとスポンサー契約を締結しておりますが、
皆さんは接待や趣味などでゴルフすることがありますでしょうか。
もしくは、実際のプレーはしないけどテレビで見たり、実際に観戦するという方もいらっしゃると思います。
今期の高橋プロはとても成績が安定して、先週まででトップ10フィニッシュ率が全体の1位です。
2勝目に向けて頑張ってほしいですね。成績を集計したページを毎週更新中ですので、是非ご覧ください。
話は脱線しましたが、宮崎県にあるゴルフ場で、
外国人留学生をインターンシップとして受入れ、キャディー業務をさせると発表がありました。
大学のインターンシップ制度を利用して日本に...
宮崎市のゴルフ場がキャディーとして、外国人留学生のインターンシップを受け入れました。
宮崎市の宮崎カントリークラブが受け入れたのは、
インドネシアの大学で日本語や日本文化を学ぶ留学生2人のインターンシップです。
インターンシップは、日本での1年間のキャディー業務を通じて
日本語を学ぶ大学のカリキュラムを活用していて、県内での受け入れは初めてとのことです。
今回、来日したスマリサさんとニサさんは、今後、ゴルフのルールやゴルフ場の知識、
それにマナーなどを学び、先輩に指導してもらいながらキャディーとしての独り立ちを目指します。
それぞれの声
(インドネシア留学生 スマリサさん)
「もっと日本語を話せるようになりたい。私の夢は在日本インドネシア国大使館(職員)になりたい」
(インドネシア留学生 ニサさん)
「(自分の)明るいキャラクターでお客様と話したい。(将来は)通訳の仕事がしたいです」
(宮崎カントリークラブ 中川俊一郎営業部長)
「この1年間、短い時間だが、精一杯宮崎を大好きになってもらい、日本語を覚えてもらい、インドネシアと日本の架け橋になってもらうように精一杯応援したい」
まとめ
いかがでしたでしょうか。
宮崎と言えば海外から多くのゴルフ客が訪れますので、
留学生の人材がこれから活躍していくかもしれません。
キャディー不足が課題となっているゴルフ場も、
インターンシップ受け入れで、人材確保と増加するインバウンド対策につなげていけると考えています。
スマリサさんとニサさんは、早ければ1か月後にキャディーとしてデビューするということで、
是非日本でのインターンシップがうまくいってほしいと思いました。