皆さんこんにちは。
もうすぐ、3月も終わり来月から新年度ということで、
新たに新入社員を迎える企業様も多いのではないでしょうか。
そんななか、今年度新たに転入した外国人に向けて歓迎会を開いた市町村があるということで、
ご紹介したいと思います。
歓迎会を開いた「岡山県総社市」
岡山県にある総社市では、
「日本で一番外国人に優しい街」を目指して、
様々な取り組みを行っているとのことで、
今回歓迎会の実施に至ったそうです。
ベトナム・フィリピン・タイなどの7か国から新たに転入してきた
70名に向けて歓迎会が開かれました。
歓迎会の内容は?
主には総社市で行われている対外国人向けの施策内容で、
市役所における外国人相談窓口の利用方法や
日本での生活ルールなど、外国人をサポートする内容の紹介がメインでした。
そのほかにも日本語教室の紹介などもされていて、
外国人が住みやすい街に向けた内容が満載でした。
その他にも、現在在住している外国人を代表して、
ベトナム人の方が、よく利用するスーパーや薬局などの施設情報や、
お花見ができるスポットなどの紹介を行っておりました。
外国人在住の実績は?
総社市では、今月1日時点で、
1815人の外国人が在住しており、
そのうちベトナム人が959人と半数を占めています。
そのほかフィリピン人が144人、インドネシア人が121人などとなっています。
まとめ
今回は岡山県にある総社市で行われた、
外国人向けの歓迎会の紹介でしたがいかがでしたでしょうか。
このような取り組みを行っている自治体は増えてきていますが、
まだすべての市町村とはいかないようなので、
このような取り組みを行っている自治体が増えていけば、
外国人の方がどんどん増えていくのではないかと思います。
弊社でも通訳や生活サポートなど、
積極的にこのような取り組みのお手伝いを行っていきたいと思いました。